■機械式のアルテグラ組みでさらにハンドル・ステム・ホイールはアルミ。
にも関わらず、ペダル無しの実測重量がなんと7.28?!
■マットブラックのフレームカラーにグロスブラックのブランドロゴ。
遠目から見たら真っ黒なのにもかかわらずちゃんとBMCに見えるのは、長年このカタチでやってきているから。
現行モデルはディスクブレーキオンリーなので、この先代は初代SLR01から続くリムブレーキ仕様の「最終進化形」と言っても良いでしょう。
■コンピュータでのシミュレーションによって理想とされたこの形状。
■速さが最優先でいかにもデジタルっぽい無機質な乗り味かと思いきや、意外と乗り手がやりたいことをくみ取ってくれる余裕も見せてくれます。
(反応速度はいちいち爆速ですが)
■本社のあるスイス・グレンヘンでの実走を経て、最終的な乗り味の調整にプロライダーやレジェンドの意見などもきちんと取り入れているからでしょう。
■ちなみにそのレジェンド、エヴァンス、カンチェラーラ、ヒンカピーと超豪華!
■タイヤがいきなりハイエンドモデルの「コルサ」と言うのも珍しい。
■ホイールはDTのエアロモデルですが、素材はアルミ。6.8?以下を目指すならここはぜひカーボンホイールに替えたいところ。
■アルミハンドル・ステム、サドルを交換するだけでも意外と軽量化が進みそうなので、アルテグラのままでもなんとかなりそうに思えてくるのがスゴい。
■フレームサイズは51。
■おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
■リムブレーキの最終モデルに相応しい完成度・運動性能を備えたSLR 01。