チャリンカー > 完成車・フレーム > フレーム > ロードフレーム > ARGON18 ( アルゴン・エイティーン ) ロードバイク フレーム 21 NITROGEN DISC ( ナイトロジェン ディスク ) F/S クール グレー グロス M
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NITROGEN DISCのフォルムを前にすると、GALLIUMやGALLIUM PROがシンプルなバイクに見えてしまう、NITROGEN DISCはそんな現代的なエアロディスクロードだ。
ARGON 18と同様にワールドツアーチームに供給を行なっているバイクブランドの多くは、エアロディスクロードをフラッグシップに掲げるケースがみられる。
ARGON 18においてはNITROGEN DISCはセカンドグレードとなるが、そのスペックはトップモデルの一翼といっても過言はない。
エアロダイナミクス性能を追求した翼断面形状のモノコックフレームには、軽量かつ強靭なカーボン繊維素材を用い、さらにディスクブレーキ機構となったことで、ダウンヒル時のスタビリティとハンドリング性能が最適化されているという。
フロントフォークはフラットマウント用に設計された新型で、NITROGEN PROと比べ、快適性はそのままに横剛性が80%向上している。
フレーム形状から想像できるようにハイスピードで走行することがNITROGEN DISCの命運だ。
オリジナルのエアロカーボンシートポストは、エアロダイナミクス性能に貢献する形状ながらも、容易に調整できる固定システムを用いている。
エアロロードといってもシンプルで扱いやすいデザイン設計というユーザーフレンドリーな一面もうれしい。
タイヤクリアランスも28C(30mm幅)までのワイドタイヤを装着することができるので、流行の次世代タイヤを迷うことなく使うことができるだろう。
純粋無垢なエアロロードバイクに見えるが、フラットな平地だけでなく登坂性能にも優れているのがこのバイクの特徴だろう。
縦剛性はもちろん高いが、ペダリングパワーを伝えるBB周りの剛性も高く、適度なウィップを伴って加速していく。
発進加速も軽いが、巡航中のペダリングが特にスムーズで気持ちいい。
タイムトライアルバイク然とした走りもお手の物で、空気抵抗の少ない形状もさることながら剛性もしっかりと保たれているのが好印象だ。
平地での高速巡航が得意ではあるが、上りもこなすことができるオールラウンドよりのエアロディスクロードバイク。
完成車実測重量も7.20kgと軽量なのも驚きだ。
■フレーム材質
カーボン
■フォーク材質
カーボン
■Fメカ
直付
■BB
BB86
■ヘッドパーツ
3Dヘッドパーツ3種類付属
■シートポスト
専用カーボン
■ブレーキ台座
フラットマウント
■Rメカ
ダイレクトマウント対応
※フレームセットの販売となります。
画像は完成車イメージです。