KOOのファーストプロダクトであるOpenは、革新的な回転アーム、2段階に調節可能なノーズパッド、レンズ角度を調節して空気を取り込む“Airflow Active System”など、意欲的なアイデアを具現化しています。付属のリアーレンズへの交換も簡単で、オプションで交換用のレンズもご用意しています。OpenはKASKヘルメットとのデザインの相性はもちろん、カラーコーディネートを楽しむこともできるアイウェアです。
テンプルの長さと開きの幅で、SとMサイズの2種類がございます。
現物の違いは、こんな感じです。左がSサイズで右がMサイズです。
Mサイズの着用イメージです。KASKのヘルメットとの相性抜群です。
Sサイズの着用イメージです。アームが短いのがわかります。
ヘルメットでお馴染みのKASK社。その創業は2004年。フレームメーカーや用品部品など、自転車に関する古参ブランドひしめくイタリアのメーカーにあって、KASKは若い会社です。KASKが急成長した理由のひとつは、チームスカイとの関係構築であり、世界のトップチームとともに作り上げたヘルメットによって、KASKの自転車用ヘルメットは一躍有名となりました。この経験を基に、KASKは2016年に新たな一歩を踏み出します。KASKのヘルメットとデザインの調和を目指して新たなアイウェアを生み出したのです。それがKASKのアイウェア、KOO(クー)です。
KOOのファーストプロダクトであるOpenは、当時のプロコンチネンタルチーム「ドラパック・プロサイクリング」とイタリアU23エリートの「チーム・コルパック」と共同開発を行い、革新的な回転式アーム、二段階調整が可能なノーズパッド、レンズ角度を調整可にするAirflow Active Systemなどの技術をOpenに落とし込みました。2016年のツアー・ダウンアンダーでデビューしたKOOは、2018年にアンバサダーとしてアルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソを迎えました。そして今シーズンはUCIワールドチームのトレック・セガフレードがKOOを使用しています。
KOOはKASKのヘルメット同様、イタリアで生産されるアイウェアです。豊富なカラーバリエーションで展開され、ハーフフレーム構造のOpen Cubeはスタンダードフィットと、より日本人にフィットするアジアンフィットを展開します。そしてアイウェアにおいて最も重要なレンズにはZEISS社製レンズを採用しています。
KASKがアイウェアのKOOに懸ける想いは、首から上の安全性を設計するためであり、安全性、品質、デザイン性の全てを追求するKASKが、自身のヘルメットと相性の良いアイウェアを開発することは自然な流れでした。
KOOは高い安全性と品質、そしてデザイン性を軸に、一流のアスリートとともに進み続けます。
今後の展開にご期待ください。
現在販売中の関連商品はコチラからお探しいただけます。
■レンズ:ZEISS製