ヴィットリアが素材メーカーと綿密に連携して開発・採用している新カーボン素材「グラフェン」。
転がりは軽く、グリップは強く、耐久性は高い素材で、それをさらに進化させた第二世代の「グラフェン2.0」を投入したレースパフォーマンスロードタイヤ。
■グラフェンとは
グラフェンはハニカム構造の原子構造で、現在知られている物質の中では最も軽く、かつ高い強度を備えており、ダイヤモンドより硬く鋼鉄の200倍の強度を誇る素材。
6角形の原子構造なのでパッケージも6角形。自転車用タイヤでグラフェンを使えるのはヴィットリアのみです。
■Vittoria 3コンパウンド テクノロジー
3C(3コンパウンド)は、妥協のないオールラウンドな製品を生産するために、ヴィットリアが新たに開発したコンパウンドです。ヴィットリア”3C”は、ひとつのトレッドに3種類の異なるコンパウンドの層を重ねる工程によって作られています。”G+ Isotech*”を含むそれぞれのコンパウンドの特性を最大限に発揮することで、それぞれに異なったグリップ力を確保し、本来両立の難しい様々な性能を発揮します。
*G+はヴィットリアの技術パートナーの、イタリアDirecta Plus社の商標です。
<タイヤ:RUBINO PRO G2.0>
・全てのコンディションに対応するオールラウンダー
・走行性と耐久性のバランスに優れた150TPIナイロンケーシングを採用
・機能的なグラフェン2.0コンパウンドによりウェット時のグリップ力を強化
・3つのコンパウンドを使用したトレッド(3C)により耐摩耗性能と転がり抵抗を改良
・タイプ:チューブレスレディー
・重量:305g(25C),335g(28C)
・ケーシング:150TPI
<シーラント:Preventive Latex PIT STOP TNT>
・耐パンクの為の予防とチューブレスレディ(TNT)のシーリングに。 PIT STOP TNT EVOは耐パンク時のシーリングに優れます。