おすすめポイント
Boeingが作り上げたオールインワンルブリカント
T-9は、高性能で長期的な金属保護と潤滑のニーズを満たすために、世界的な航空宇宙リーダーであるボーイング社によって開発したルブリカント。
T-9独自の溶剤とパラフィンワックスコーティングの配合は、テフロン、シリコーン、フルオロカーボン、MEK、またはアセトンを使用せずに、
隙間に深く浸透し、水分を置換し、わずかな腐食を溶解し、耐久性のある清潔でワックス状のコーティングを残すように設計されています。
性能
錆に強い
■「ボーイング社規格 BSS7220」や「米国連邦規格 FED-STD-791」に準じた「Method 4001」で100時間の塩水噴霧試験の結果、10平方インチに1mm未満のシミが3個以内に適合
剥離にも強い
■「ASTM G-34(剥離 腐食 試験)」に適合
水置換性もある
■「米国防総省規格 MIL-C-16173D,4.6.11項」に適合
■水置換性があることから、洗車後に水がついた状態でも塗布しても問題ありません。
■また雨のあと、簡単にサビ防止ができる点もいいですね。
浸透性
■室温で内径0.015インチ(0.38?)の毛管における液高が1.2インチ(30.5?)以上
流動性
■75±1°F(23.9±0.6℃)で粘度6cSt(センチス トーク)
低温密着性
■-40±2°F(-40℃)において剥離が1/32インチ以下
被膜性能
■1ガロン当たり500から1000スクエアフィート(約12.5〜25)
難しい言葉がたくさん出てきましたが、要するに基準が厳しい航空規格や軍事規格内の多くの項目に適合したルブリカントです。
対応
■プラスチックやゴム、ビニールにも影響なく使用できるもので、シール付きのチェーンはもちろん、変速機などにも幅広く使用いただけます。
■また非伝導性で電子機器付近への塗布も可能であることから、自転車関連以外でも使用できます。
見た目は、通常のケミカルと特に変わりません。
無臭というよりは、よくあるケミカルの匂いです。
無色透明なオイルで、変なベトツキ感もありません。
一般的には使用しやすいケミカルではないでしょうか。
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