CANNONDALE ( キャノンデール ) ロードバイク SUPER SIX EVO SE ( スーパーシックス エボ SE ) クールミント 51 ( 適応身長目安170cm )

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おすすめポイント

仕様

■フレームAll-New, Carbon, internal cable routing w/ Switchplate and Delta steerer, 12x142mm Speed Release thru-axle, SAVE, PF30-83 Ai, flat mount disc, integrated seatpost binder
■フォークAll-New, Carbon, SAVE, integrated crown race, 12x100mm Speed Release thru-axle, flat mount disc, internal routing, 1-1/8” to 1-1/2” Delta steerer, 55mm offset
■リムDT Swiss CR-1600 SPLINE, 25h, tubeless ready
■ハブ(F) DT Swiss CR 1600, 12x100 / (R) DT Swiss CR CAD 1600, 12x142 AXDR
■スポークDT Swiss Aero Comp straightpull (Ai Offset Dish - Rear)
■タイヤVittoria Terreno Dry Gravel, 700x40c, tubeless ready
■ペダルNot included
■クランクSRAM Rival DUB 83A, 46-33T
■ボトムブラケットSRAM DUB PF30 83A Ai
■チェーンSRAM Rival D1, 12-speed
■リアコグSRAM Rival XG-1250, 10-36T, 12-speed
■フロントディレーラーSRAM Rival eTap AXS
■リアディレーラーSRAM Rival eTap AXS
■シフターSRAM Rival eTap AXS Hydraulic Disc
■ハンドルバーCannondale 2, 6061 alloy, Compact
■グリップCannondale Bar Tape, 3.5mm
■ステムCannondale 3, 6061 Alloy, 31.8, 7°
■ヘッドセットIntegrated, 1-1/8” - 1-1/2”
■ブレーキSRAM, 160/160mm Centerlock Centerline
■サドルFizik Aliante Delta, S-alloy rails
■シートポストHollowGram 27 SL KNOT, Carbon, 2 bolt clamp, 330mm, 0mm offset (46cm), 15mm offset (51-54cm)サイズ46, 51, 54



■ジオメトリー



SRAM RIVAL eTap AXSを採用した、ハイスピードグラベルレーサー!

 

 

 

TOPSTONE CARBONとは何が違う?

今回発表されたSUPERSIX EVO SEは、系譜で言えば 『 SUPER X 』の後継モデルで、シクロクロスバイクです。

もともとシクロクロスバイクはグラベルライドとの親和性が高いので、SUPER XはキャノンデールがTOPSTONEを発売する以前から、北米を中心にグラベルレーサーとしても評価され、活躍してきました。

Ted KingはSUPER Xを使って、Dirty Kanza(現・Unbound Gravel)で優勝しています。  

2018年にアルミフレームの『TOPSTONE(Alloy)』が、2019年にカーボンフレームの『TOPSTONE CARBON』がデビュー。
キャノンデールでも本格的にグラベルロード専用機がラインナップされました。

TOPSTONE CARBONはリアサス『KINGPINサスペンション』の効果で、非常に荒れた路面で力を発揮するバイクに仕上がっています。
コントロール性も抜群です。

ただ、引き換えに重量が若干重くなってしまいました。

 

一方、北米のグラベルレースでは起伏の少ないダートが延々と続くものも多いようです。
ロードバイクに近い、軽量でエアロ形状のバイクが有利になることが予想されます。

 

そこで、シクロクロスフレームを基にして、グラベルに適したパーツアッセンブルを施したSUPERSIX EVO SEにも出番が回ってくるというわけです。

この特徴はロングライドでも十分に力を発揮します。
ある意味、エンデュランスロードと考えてもいいかもしれません。

「シクロクロスバイクは硬いからロングライドには不向き」

という意見をたまに聞きますが、少なくともSUPER Xは柔らか目で疲れにくいバイクでした。恐らく北米のグラベルレースで長くSUPER Xが使われてきたのも、そういった要素があると思います。
そのSUPER Xの後継機種なわけですから、言わずもがな、でしょう。

 

国内のグラベル系イベントとの相性は?

Grinduro!や王滝はTOPSTONE CARBONの方が強みがあり、
野辺山グラベルチャレンジやRapha Prestige、Jeroboam、ニセコグラベルといった大多数の国内イベントにはSUPERSIX EVO SEの方に分があるといえるかもしれません。

CXと異なるパーツアッセンブル

コンポーネントは最新のSRAM RIVAL eTap AXSを搭載。
ワイヤリングは油圧ブレーキのホースだけですっきりした外観になっています。 

シクロクロスモデルとの最大の違いはフロント2枚ギアがついていることでしょう。

短距離周回のシクロクロスと違って、グラベルライドでは長い峠の登りなどもあります。

そういったときに、フロントシングルでは軽いギアが足りなくなるか、あるいはリアに軽いギアがあったとしても、ギア間隔が大きすぎて適切なギア比が欠けてしまうことが多くなります。

グラベルにはフロントダブルを強くお奨めします!

無線電動12段変速!
グラベルライドからロングライドまで強い味方になること間違いなし。
スプロケットは10〜36Tで対応幅が広い!

タイヤクリアランス

標準で700×40Cのタイヤを装備。

最近は45mmタイヤを履くようなグラベルロードもありますが、このバイクではそこまで重たいタイヤを前提とせず、軽量で高速走破性を意識しています。

ちなみに40mmタイヤに対して+8mmのクリアランスがあるので、45mm幅のタイヤまでは使用可能です。
(タイヤの太さは膨張率とリムの太さに依存するので、表記サイズよりも実測が太くなることがあります。)

 

サイズについて

SUPERSIX EVO(ロードモデル)よりもスタンドオーバーハイトがワンサイズ相当高いバイクです。
ワンサイズ下げてのチョイスをおすすめします。

サイズ決定に際してはワイズロードの『バイオレーサーライト』にて適正サイズを確認しご案内します。

ブランド情報

cannondale( キャノンデール )
ブランド ロゴ
キャノンデールは1971年創業のアメリカの自転車メーカー。数々の「世界初」を創造し、常に革新的な技術で常識にとらわれない発想で業界をリードし続ける世界トップブランド。製品開発はSi(SYSTEM iNTEGRATION)コンセプトに基づき、独創性に溢れ、より軽く、より速く、より快適に走るための製品を生産し続けています。

NEWモデルはe-BIKEや、鮮やかな夏季限定カラーを展開するクロスバイク等が充実しています。

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