チャリンカー > 完成車・フレーム > 完成車 > CERVELO ( サーベロ ) ロードバイク CALEDONIA ( カレドニア ) 105 R7020 オアシス 54 ( 適正身長175cm前後 )
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ライダーの走りを考えたバイク
Caledoniaは既成概念にとらわれないバイクで、そこが魅力です。スピードが出て解放感がある木曜夜のライドのコースで構想が生まれました。R5シリーズにより大きなタイヤを搭載して、Asperoをもっと流線型に近づけようとしているうちに完成したのが、この新しいバイクです。
バイクをデザインするときは、異なる形状のチューブを集めたライブラリから手をつけます。これらは他のモデルで使ったことのあるチューブで、私たちはエアロダイナミクスや剛性、超軽量といったさまざまな長所を把握しているため、より短時間で微調整の段階に進むことができます。Caledoniaの場合は、耐久性があって軽量、かつ空気力学のバランスがとれたバイクを目指していたことから、このタイプのレース用バイクに求められるパフォーマンスを達成できるパッケージを選びました。
Caledoniaでは標準の円形バー、ステム、シートポストを採用し、ライダーが妥協せずに自分に合わせた究極のライドを達成することができます。一体型のアクセサリーマウントや目立たない位置に取り付けられたフェンダーマウントで、洗練されたラインをキープ。土砂降りの雨でもライトやコンピュータを持ち運べて、見た目のスピード感も損ないません。速く見えるということは、つまり速いということです。
これまでのように異なるフィットタイプ(R5、Rシリーズなど)のバイクを何バージョンもデザインするのでなく、1つのバイクでさまざまなフィットを可能にするシステムをデザインし、求められる外観や機能面のクリーンな要素もそのまま残しました。今日のロードライダーたちは、長距離をハイペースで、制限されることなく目いっぱい楽しめるバイクを求めています。低弾性のカーボンを主要な部分に使うことで高弾性ファイバーのもろさを抑えたCaledoniaは、優れたパフォーマンス、快適性、そしてスピードを兼ね備えており、34mmのタイヤまたはフェンダー付きで31mmに対応しています。
・フォーク: | Cervelo All-Carbon, Tapered Caledonia Fork |
・ヘッドセット: | FSA IS2 1-1/8 x 1-1/2 |
・ホイール: | Alexrims Boondocks-5D, 28h (F), 28h (R), 21mm IW, 6-bolt, Tubeless Ready |
・タイヤ: | Vittoria Zaffiro Pro V Folding G2.0 30c |
・クランクセット: | Shimano R7000 52/36 |
・ボトムブラケット: | JY-BB 24 |
・チェーン: | Shimano CN-HG601, 11 spd |
・フロントディレイラー: | Shimano 105 R7000, 11 spd |
・リアディレイラー: | Shimano 105 R7000, 11 spd |
・カセット: | Shimano 105 R7000, 11 spd, 11-34 |
・シフトレバー: | Shimano 105 R7020, 11 spd |
・ハンドルバー: | Cervelo Alloy |
・ステム: | Cervelo Alloy |
・ブレーキキャリパー: | Shimano 105 7020 Hydraulic Disc |
・ブレーキローター: | Shimano SM-RT66, 160mm |
・サドル: | Cervelo Road Saddle |
・シートポスト: | Cervelo 27.2 Alloy |
・アクセサリー: | Cervelo Faceplate Front Computer/Accessory Mount, Removable Fender Mounts |
コンポーネントは変更される場合があります |
cervelo(サーヴェロ)は1995年に設立された。きっかけは、2人のエンジニア、フィル・ホワイトとジェラルド・ヴルーメンが革新的なタイムトライアルバイクを開発しようと決めたことだった。
あるイタリアのトップレーサーは、彼のスポンサーがタイムトライアルに興味がないことに不満を感じていた。そして彼は最速なタイムトライアル バイクの設計をヴルーメンに依頼した。そのレーサーの所属するチームとのコラボレーションのもと、基本設計から始めたヴルーメンとホワイトだったが、当初 その協力は一度限りのつもりだった。
目指したものは最高のエアロダイナミクスと軽さと強靭さを兼ね備えたバイクであり、市場性は無視されていた。そこから生まれたサーヴェ ロ"Baracchi"はあらゆる面で高次元にまとまったラディカルなバイクだった。ハンドリング、強靭さ、快適さ、そしてエアロダイナミクスのために、 幾度となくテストが繰り返された。そしてそれはチームの熱意にも合致し、相乗効果となった。
トライアスロンやロードレースの世界で、ヴルーメンとホワイトは一目置かれるようになった。彼らが新しいバイクを持って出かけると、どこへ 行っても「そのバイクはどこで手に入れられるのか」と聞かれた。チームのスポンサーは"Baracchi"を市場に出すことに興味がなかったが、プロライ ダーやトライアスリートから厚い支持を受けた彼らは、自らサーヴェロサイクルズを興した。
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